乳歯ケースをつくってみる!

こんにちは、すきま時間に木でスプーンやお皿を作っているぞんです。

子どもの歯、乳歯が抜けた時、下の歯は屋根に、上の歯は縁の下に投げる、、なんてことをしていた人も少なくないと思います。私の歯が抜けた時ももちろんそうしました。

ですが、いざ自分の子どもの乳歯が抜けた時、もちろん屋根に投げた物もありますが、なんとなく扱いに困ってしまいました。

そんな時、乳歯を入れる箱をつくればいいんだ、と思ったわけです。

検索すると「乳歯ケース」なるものが既に販売されてるじゃないですか〜。

やっぱり考えることは皆一緒なんですね。

ということで、早速作ってみました!

木工といっても、スプーン、お皿くらいしか作ったことないので不安でしたが、

そんな私でも作れたので、ご紹介しますね。

つくり方をブログに載せようなんて考えてもいなかったので、説明が不十分と思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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今回使用した材料と道具

材料

  • 木材(今回は木曽ヒノキ)・・厚み18mmと12mm
  • ヒンジ(兆番)7mm幅 2個
  • 錠(商品名パッチン錠になってました)

▲ 贅沢にも木曽檜です(高かった)。加工のしやすさと抗菌の意味で選びました。

道具

  • ノコギリ
  • フォスナー(ボア)ビット(10mm,12mm)
  • 電動ドリル
  • ドリルガイド
  • 空研ぎペーパー(150番、240番、400番)
  • マイペン (ウッドバーニング用)
  • プラスドライバー
  • クランプ

 

▲ フォスナー(ボア)ビット 10mm,12mm

 

▲ ドリルガイド

ホールの深さを固定できます。今回は穴の深さを10mmに合わせました。

 

▲ ウッドバーニング用 白光社の「マイペン」温度調整ができるタイプ

つくり方

① 乳歯ケースのデザイン

まず何をするにも具体的なデザインが必要ですよね?

まずここで先に進まないんです。(私だけでしょうか?)

デザインのポイント

私は悩みすぎて作業になかなか行けないので、結局、要点のみをクリアーしたものすごくシンプルなデザインにしました。

「乳歯ケース」で検索すると沢山出てきますので、参考にされるといいと思います。

<ポイント>

  • 乳歯の数は20本(上下左右と5本ずつ)。
  • 前歯の3本(乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯)は奥歯の2本(乳臼歯)に比べると小さい。
  • 穴の深さをどうするか、深さによって下の板の厚みを考える。最低5mmは底を残す。
  • 穴の大きさをどの程度にするのか?前歯と奥歯で大きさを変えるのか同じにするのか
  • 穴と穴のスペースや歯が抜けた日にちを入れるスペースをどれだけ取るか。
  • ケースに字や模様などいれるのか。

 

▲ ちなみに子どもの歯の構造 全部で20本( 大人は28本から32本 )

 

ついつい間違えやすいのが「右」「左」です。

自分から見て右、左ではないので注意です!

 

▲ この汚いメモ(汗) 右って書いてますが、図は左になってますね〜。

要改良と思う点

抜けた日にちを書くスペースが狭すぎたかな、と思ってます。

ただ、ケース自体を小さめにしたかったので想定内ではありましたが、予想以上に狭かった(汗)

穴と穴の間を3mmから4mmにしても良かったかな、上のホールと下のホールの間をもう少しとっても良かったかな、と思ってます。

▲ 縦50mm 横156mm  厚み18mm

ドリルの中心の穴はどうしても残ってしまいます。

つくってみましょう!

① 下絵を書く

方眼紙に書くと便利ですよ。

穴は10mmと12mmの正方形で書いて、切り抜きます。

② 板に写す

 

 

▲ 切る作業を少なくするために角を使います。

 

▲ 写した後は四角にバッテンを書いて中心を出します。

③ 穴を開ける

 

▲ ドリルガイドにフォスナービットと電動ドリルを取り付けて使います。

 

正方形のバッテンの中心にドリルの中心を合わせ穴を彫っていきます。

10mmの穴はまだしも、12mmになると、いくら柔らかいヒノキでも時間かかります。

根気強く彫っていってください。

④ 形をノコギリで切り出す

▲ 木材をガイドとしてあててノコギリで切ります。18mmの板の下に12mmの板があって、3枚の板をクランプでとめています。(蓋になる板と一緒に切らないとズレが生じるからです)

 

▲ 縦引きは根気がいりますが、ズレずに無事に切れました〜。

❇︎  なぜ先に穴を開けたかというと、板の面積が広い方が穴をあける際、より安定しているからです。

⑤ ペーパーがけをする

全体を空研ぎペーパーでペーパーがけします。

150番 → 240番 → 400番の順です。

▲ 上下のサイズがずれないように側面や角のペパーがけをする時は板の2枚を重ねてペーパーがけして下さい。

 

▲ ちなみに穴の縁は写真のように細いものにペーパーを巻きつけてやりました。

穴の底やサイドは綺麗にできませんでしたが、まぁ自分用なので良しとしました。

⑥ マイペンで文字を入れる

これは好きずきです。

私は迷ったすえ、子どもの名前と誕生日だけ入れました。

最初は色々と書いてたんですが、ごちゃごちゃとうるさくなっちゃうんですよね。

▲ 木材によって癖があるので、必ず試してから本書きして下さいね。

 

ウッドバーニングは熱で木を焼いて文字や絵を木に描くことができる優れもの。

うっかり間違えた場合はペーパーでせっせと表面を削って書き直して下さい。

私は3回も失敗してペーパーをかけたので、蓋の厚みにムラが出てしまいました。

 

▼ 下の写真を見ていただければわかりますが、中心付近の上下の間に隙間ができてます。

全体を均一にペーパーがけしてくださいね。

⑦ ヒンジ(兆番)、錠をつける

 

▲ ビスがとても小さく立たないので、先のとがったもので穴を少し開けてからドライバーでビスをねじ込んで下さい。

 

完成〜

▲  名前と誕生日を入れました。

 

▲ 歯を入れてみました。

今後の課題

さて、こうやって完成したわけですが、課題もあります。

ただ穴に入れてるだけなので、うっかり歯が穴からこぼれてしまうではないの??

という点です。

今考えてるのは、透明なフィルムを1枚挟む??

全部歯が揃えばフィルムを何かで止めてしまってもいいですよね。

 

はい、こうやって作った後も改良しながら使うので完成はないのです(汗)