アパートでつくる木の食器 / 道具について

こにちは、ぞんです。

アパートですきま時間に、ちびちびと木のスプーンやお皿などの食器をつくっています。

つくるからにはやはり道具は必須ですよね。

食器づくりは過程として「切る、彫る、削る」が作業の基本になります。

そのための必要最低限の道具や実際私が使っている物、今後検討中の物(欲しい!)を紹介しますね。

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基本の道具

彫る、削る道具

こちらは、私が使っている物になりますので、全てが必要というわけではありませんが、大雑把に言うと、「小刀」と「のみ」です。

のみは種類が豊富で何を買えばいいのかわからないと思いますが、以下ポイントをあげると。。

  • アールの浅いのみは切り口が平坦に近いので凸凹が少なく仕上がりが滑らか。上手に彫れれば、ペーパーがけが不要。
  • アールの深いのみはザクザク掘れるが、注意しないと彫り過ぎてしまう。また仕上がりが凸凹なので彫りあとを残すのでなければペーパーがけは必須で結構大変。
  • スプーンのような小物でカーブがある場合、曲がりのみはあった方がカーブがスムーズに彫れる。

左から

  • 曲内丸のみ(極浅)12mm
  • 小刀
  • 内丸のみ(極浅)21mm
  • 内丸のみ(極浅)30mm
  • 打ちのみ 内丸 15mm
  • 打ちのみ  平 15mm
  • 打ちのみ 内丸  9mm

私が主に使っているのは、曲内丸のみ、小刀、内丸のみ30mmですが、つくる物や人によって何を使うかは様々です。色々試してみてください。

大事なことですが。。刃物は研ぎが命

丸のみの研ぎは本当に難しく、どうしようもなくて外注してます(^^;;

その他の基本の道具

▲ 上から

治具(じぐ)・・ 彫る際の木材の固定に。真ん中の切り込みには角や柄をはめ込むんで固定するのに便利。自分でも作れます。

クランプ・・木材に書いた下図を切る際の固定に。

糸鋸 ・・木材を形に切り出す時に。刃がすぐだめになるので、バラ売りの刃もストックしておきましょう!

紙やすり(空研ぎにしてくださいね、砂っぽのはダメです)・・ 彫った後の最後の仕上げに。私は180,240,400番を使用します。

グリップグローブ ・・のみや小刀から手を守ります。また滑り止めにも。

仕上げ用のオイル

基本的に口に入れられるものであれば何でもいいかと思います。が、そんな事を言ったら適当すぎる!と怒られそうなので、主に使われているオイルを紹介しますね。

  • オリーブオイル
  • 生のクルミ(叩いてオイルを出します)
  • ウォールナッツオイル(クルミオイル)
  • 荏胡麻オイル
  • 市販のカトラリー用のオイル

なんでもOKと書きましたが、クルミオイルは木の繊維を強くすると言われています。

▲ 写真のオイルは、オリーブオイルと蜜蝋の混合、生クルミ、カトラリー用オイルの「HOWARD Cutting Board Oil」

これらのオイルを布に染み込ませて拭き拭きするわけですね〜。

その他の道具、

作業を楽に、効率的にする道具ってやっぱり必要ですよね

マイクロディスクグラインダー (PROXXON)

粗削りにいいです。パワーがあまりないので時間がかかりますが手で彫るよりは楽になります。

ちなみに使うと、もれなく粉っこなになるので、私は庭で使ってます。庭に電源があるので。

検討中の道具

バンドソー

型を切るための道具として糸鋸をあげてますが、あくまでも初歩的な場合です。もっと本格的に沢山つくりたいのであれば、糸鋸では時間も、労力も限界があります。厚みも20mmが私は限界です。

バンドソーはバンド状になったのこぎりの刃が高速で回転し、ある程度厚みのある物でもあっという間に裁断可能で、糸鋸盤ほどではありませんが、ある程度のカーブもいけます。

これがないために私はとってもとって苦労してます(^◇^;)

プロの木工作家さんは必ず持ってる工具と思います。

ただ、木屑が勢いよく出て粉だらけになってしまう点と機械のメンテナンスの面で躊躇してしまうわけです。気をつけないと指くらい簡単に切断されちゃいますし^^;

現在はバンドソーが利用可能な工房を時間借りしてまとめて木材を切るようにしてます。結構不便、でも家だと粉だらけになっちゃうからその辺は気兼ねなくていいです。

鉋(カンナ)

鉋は角を取るために必須かと思ってます。

使い方に慣れればこんなにいい道具はなさそう!

ただし!カンナは刃の調整や刃のメンテナンス(研ぎ)が難しいため躊躇してます。

もう怒られそうですが、研ぎは外注、もしくは、替え刃式の鉋もあるのでそれにしようかと思ってます!。。。。でもお金かかるわね( ̄  ̄)

そして鉋の種類が多すぎるのも困る!多分、小鉋と南京鉋になると思います。

まとめ

以上、スプーンやお皿をつくる道具を紹介しましたが、これらは本当に一部に過ぎません。

あくまでも私が「アパートの一室でちびちびとつくっている」

レベルでの道具にすぎませんのでご了承ください。

それから、道具というのは買って、使うだけではなく、作業環境やメンテナンスもとても重要です。そのあたりも念頭に置いて選んでくださいね!

では〜♪