木工初心者さんが木のスプーンやお皿のつくり方を知る方法

こんにちは、主婦業、看護師業のすきま時間に木のスプーンやお皿などの食器を製作しているぞんといいます。

私が最初に木のスプーンを作ってみたいな〜と思い立った10年ほど前。

スプーンづくりはおろか、木工についても全く知識のない初心者マークでしたので、「え〜っと、で、何をどうしたらいいんでしょう??」とまさに路頭に迷っている状態でした。

そしてその頃はネットで調べても情報があまり得られず。

実際、木工の本職の方も自分なりに作り方を試行錯誤されてるみたいなんですよね。学校や訓練校で習うものじゃないみたいです。

決まった作り方ってのはないんでしょうね。

では、木工初心者の方が例えば木のスプーンがつくりたい、と思った時に、どうしたらいいんでしょうか?

今であればどんな方法でつくり方を知ることができるのかな?と初めの頃に戻ったつもりで考えてみました。

スポンサーリンク

まず、私がスプーンをつくりたいと思ってからどうしたか

ざざっとまとめますね。

まずワークショップで体験できるところはないか探し、奈良県の ”十八製作所” さんがヒット、奈良県へ行ってスプーンづくりを体験する

ワークショップで得た知識を元に最低限の道具を買い自己流でバターナイフやスプーンを作成

子どもが産まれてそれどころじゃなく木工とは無縁の生活(育休中離乳食スプーンだけはつくりました)

3年後、渡邉浩幸氏の本に出会い、本を参考にスプーンを作成

フルタイムの仕事からパートタイムに仕事を変えたのを機に、渡邉氏の食器づくりの木工教室に月1で通う。

同時に市内の木工所で時々行われるワークショップに参加したり、木工所の方に色々とアドバイスをいただきながら自分なりに製作をする。

 

こんな感じでぼちぼちとスプーンやお皿など作れるようになっていきました。

ほんとにボチボチです。まだまだ勉強中。何せ、時間なしの機械なしなので、自分のペースでつくれたらいいかな、と思ってます。

 

上のように、私が「スプーンを作りたいなぁ」と思った時、まずスプーンづくりのワークショプを探しました。

それは、木工初心者なので、何をどうすればいいのか全くわからなかったんです。

独学が苦手ですし、初心者であれば、つくり方を実際教えてもらった方が早いです。ハウツー本もなかったですしね。

しかしまぁ、ワークショップってなかなか無かったです。

ワークショッップ

調べると各地で不定期にスプーンや豆皿等のワークショップをやってますね。

ただ、ほんとに不定期なので機を逃すと次はいつ出会えるか、というのはあります。

こまめに検索するといいと思います。

検索キーワードは、例えば「 木のスプーン(皿) ワークショップ(または体験、イベント)」

こんな感じで試してみてください!

不定期でも木の食器づくりのワークショップを開催している所を紹介

以下、定期的ではありませんが、ワークショップを開催しているところをいくつかご紹介します。

① 奈良県橿原市 「十八製作所」

私が始めて訪れた9年前、その以前からずーっと続けていらっしゃいます。

スプーン、豆皿等

▼ 十八製作所さんのスプーンづくりのワークショップについてはこちらをご参照ください

② 神奈川県逗子市 「ウッドワークセンターby相談家具屋」

木工教室や製作活動を積極的にされている木工所です。

色々なワークショップの中で木の食器作りも時々開催されてます。

カッティングボード、お箸、バターナイフ、豆皿等

③ 神奈川県鎌倉市:UPI OUTDOOR鎌倉

こちらは主に北欧のナイフを使った作品づくりになります。

ワイルドな感じです。私も参加したい。

ククサ(木のカップ)、スプーン、他

ワークショップで体験したら自分で作ってみる

複数ワークショップを体験するとわかると思うのですが、主催される先生によって使う道具や方法に違いはあります。

またつくる物によっても使う刃物が違ってきたり。

ワークショップに参加した際は、先生に沢山質問するといいですよ。

そして是非、実際道具を使って自分でやってみてください。

そうするとまた疑問点が出てくるとは思いますが、一つ一つクリアしながら自分の思っている作品がつくれるようになるんだと思います。

木の食器(カトラリー)づくり教室

木工教室はあっても、”食器づくりの”となると、なかなか無いと思います。

こちらは私が以前お世話になった渡邊浩幸先生の「木のカトラリーづくり教室」になります。

神奈川県大和市:第1日曜午前・午後、第1火曜午後

千葉県印西市:第4日曜午後、第4火曜午前(ジョイフル-2千葉ニュータウン店内)

バターナイフから始まって6回のカリキュラム(スプーン、ジャムスプーン、パン皿など)

終了後は自由製作となります。

渡邊先生のお人柄のためかゆるく楽しい教室ですよ。

ハウツー本

こちらは以前「アパートでつくる木の食器 / おすすめのハウツー本」として記事にしてますので詳細はご参照下さい。

 

 

上の記事で紹介している本 3冊です。

① 『木でつくる 小さな食器』渡邉浩幸

②『「実のなる木」でつくるカトラリー―10種類の木材で13の食器をつくる 』山下純子

② 『増補改訂新版 手づくりする木のカトラリー』西川栄明

どうでしょう?

初心者さんには道具、材料、つくり方が詳しく書いてある①と②の本をおすすめします。

③ は複数の作家さんの作品や使っている道具等が載ってますので、それらを参考にするのにいいかと思います。

見ていてうっとりします。

ホームページやブログ

今は何か作りたいと思うと、「〇〇 つくり方」のキーワードで情報が簡単に拾えますよね〜

木の食器づくりでも出てくるのかしらん、と検索してみたら。。。ありますねぇ。

中でもとても詳しく載せてらっしゃるサイトがあったので紹介します。

 金継ぎ図書館さん

金継ぎをされている鳩屋さんのサイト。

スプーンづくりを数回にわたって細かく説明されています。

私の場合、なんとなくこんな感じ?で削ってますが、鳩屋さんは違います。

なるほどだからそう削るのか。。。と勉強になります。

どれだけ自分が適当かを思い知らされました。

とにかくおすすめですのでチェックしてみて下さい!

そして鳩屋さんが使ってる平刀と丸刀、使いやすそうで欲しくなりました!→購入しました!

鳩屋さんはマンションでつくられてるんですね。私はアパートです。

ほんとうにありがたい記事です!

動 画

YouTubeで検索すると、そうです、沢山出てくるんです。

動画なので、色々なつくり方があるという事や、つくる工程、道具の使い方を感じ取ることができるかと思います。

ただ、最初っから仕上げまでのつくり方、ハウツーとしては難しいかな、と感じました。

そして動画を見ながら、「あぁ、やっぱり機械があるって素晴らしいわ」とため息がでるわけです。

まとめ

木のスプーンやお皿をつくりたいと思った時につくり方を知る方法として、ワークショップ、本、サイト、動画等あげてみました。

なんでもそうですが、まずはつくってみる。

ワークショップなり、ハウツー本やサイト、動画をみながらでも、とりあえず手を動かして木を削る感覚を体感してみてください。